ランニング2024, 前半

--

2024年前半のランニングについて書きます。

昨年12月にハーフマラソンを完走したあとで、今年の目標は立てていませんでした。目標らしきものが定められるかはわかりませんが、前半を振り返ります。

1月〜3月、怪我でお休み

今年1月に飲み仲間と飲んだ新年会の帰り、酔っ払ってふらつき足を挫くということしました。サポーターがないと歩けないくらいだったので、そこから3月くらいまで安静するためランニングを休んでいました。

月間走行距離の棒グラフ、大会のあった昨年12月前が一番多い
走行月間距離

2月後半ジョギングからならして3月から練習を再開したものの、前のペースに戻すまで大変でした。戻そうとあがけばあがくほど、足(とくにスネ)が痛むというスランプ。

4月、教えを請う

@hanhan1978 さんが以前書籍を読まれていたのを思い出し、何を読んでいたかを聞いたところブログを書いていただきました。

真に受けやすいわたしは「やっぱり練習量!」となったので5月から週3だった練習量を週5に増やしています。単に練習量を増やしただけではもちろんペースも上がらず、スネは痛いし腰も痛めてしまう。家族に臭い臭いと非難されながらサロメチールを塗る日々。

5月、座学と実践の往復をはじめる

膝から下がボトルネックになっているということは、スネや足首への負担が大きいということ。これは上半身がうまく機能しておらず足で走っていることの証左であろうと思い、さらにブログを参考に書籍を購入しました。

書籍にある体幹トレーニングを実践し(腸腰筋のトレーニングがわたしは一番きついです)、フォーム改善をはじめた初日のランニングから「別のギヤで走っている」感覚をつかむことができました。と同時に昨年はそこそこ良かったフォームがかなり崩れている状態だったのでは?という仮説も出てきています。

「別のギヤ」を言語化すると、肩甲骨と僧帽筋を意識して骨盤と連動させるのをかなり意識して走りました。肘を後ろに引くと同時に骨盤のツイストを効かせる。意識すると女子走りとか下手すると進撃の巨人の奇行種みたいな走り方に見えそうなんですが、膝から下への足の負担が全然違います。

膝から下への負担がほぼなくなり、ボトルネックはスネから右足の付け根になってきたので、さらにチューニングのしがいがありますね。紹介いただいた他の本もまた参考にしたいなと思っています。

最近のランニングはそんなところです。

目標的なところでは、8月にハーフマラソンへエントリーしているので、まずは夏季にけるハーフ完走・去年のタイムは越えたい。で、来年のさいたまマラソンではフルに出場してまずは完走を目指そうと思います。

そんなランニング2024前半の話でした。

--

--

Satoshi Takeda
Satoshi Takeda

Written by Satoshi Takeda

web app developer frontend oriented by day and alcoholic enthusiast by night | フロントエンド開発入門著者

No responses yet